”上達”と”急がば回れ”

みなさん、こんばんは!
KidsTECH武庫之荘教室の中田です。

お盆や夏休みも終わり、2学期もスタートしましたね!

先日、大人気ゲームの最新作
「スプラトゥーン3 WorldPremiere 前夜祭」が
おこなわれました。

「スプラトゥーン3」を先行で遊べるとあって、
とてつもない大盛況でした!

かくいうわたしも、イベントに参加した1人であったのですが、そのイベントの中でとあることがありましたので、ご紹介させていただきたいと思います。

わたしは、とある友人2人と一緒に遊んでいました。
1人目のAさんは、このスプラトゥーンというゲームが出始めたころから、やっているいわゆる上級者でした。
もう1人のBさんは、スプラトゥーン2から始めたばかりで、お世辞にもあまりうまいとは言えない腕前でした。

しかし、イベントが始まるとBさんが大活躍!
バンバン相手を倒していくではありませんか!
あまりの上達ぶりに驚いたわたしは、思わず
「どうしたん?チートでも使ってるん?」と冗談で聞きました。そうすると、Bさんが、
「上手くなるために”ジャイロ”で練習してきてん!ひさびさのナワバリバトルたのしーーー!」と。

「ジャイロ」というのは、「ジャイロ操作」のことを指し、コントローラーの向きを傾けて、相手に標準を合わせる操作方法で一般的には、難しいとされています。Bさんは、このゲームを初めてからずっと、簡単なスティック操作のみでやってきており、常々「ジャイロは、嫌だ」と言っていました。

しかし、彼は、上達するために拘りを捨て、1人黙々と練習を積み重ねてきたのです。あとで話を聞いてみるとジャイロ操作をはじめたての頃は、今までよりも下手になったと言います。それでも、諦めずに練習した結果、今まで以上に上手くなったのです。

これは、他のことでも言えることで、例えば「タイピング」
児童の中には、タイピングの記録自体は、高いのですがそこから、伸び悩んでいる子がいるのも事実です。
そんな子たちには、「タッチタイプ」を勧めたりしています。しかし、最初はそのやりづらさに、すぐに辞めてしまう子もしばしばいます。そして、なによりもいつもより記録が落ちてしまうので、モチベーションを保つのが難しいです。
その記録が落ちることを受け入れ、モチベーションを保ちつつ、地道に練習することで、ある時急に記録が伸び始め、いままでとは、違うレベルに至ることができた子も見てきました。

このように、時には、目先のメリットだけを取るのではなく、少し遠回りしてでも、遠い未来にプラスになるようなことも必要ということです。

いかに、一見、遠回りに見えることを
「そうじゃないんだよ」と伝えるのが、我々大人の仕事だと思います。その気づきを与えられるように
子供たちと向き合っていきたいと思います。

本日も一日、お疲れ様でした。

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