”梅雨”と”課題”

みなさんこんばんは。

キッズテック玉江橋教室の中田です。

曇りや雨の日が増え、梅雨本番になってきましたね。
洗濯物が干せず、溜まる一方で、少し憂鬱になってしまいそうです。

さて、今回は、「梅雨」についてお話していきたいと思います。

「梅雨」というのは、東アジア特有の雨季のことを指します。
そのため、日本だけはなく、台湾や中国南部や朝鮮半島でも梅雨はあります。

では、なぜ梅雨という雨季が発生するのか?
日本の周りには、気団といわれる空気の塊が4種類あります。
主に日本の梅雨に関係するのは、太平洋側にある温かく湿った大気をもつ「小笠原気団」と
オホークツ海側にある冷たく乾いた大気をもつ「オホークツ海気団」の2つです。
この2つの大気は、常にぶつかり合い大気の押し合いをしています。
しかし、季節によって、2つの気団の勢力が変わります。
夏になると小笠原気団が勢力を伸ばし、冬になるとオホークツ海気団が勢力を伸ばします。

その2つの気団がぶつかり合うところは「前線」といい、非常に大気が不安定になり、
雨が降りやすい状態になります。

そして、この2つの気団が作り出す前線が日本付近に停滞する時期が1年に2度あります。
それが、梅雨と秋です。
梅雨の場合「梅雨前線」、秋の場合「秋雨前線」という名前が付けられていますが、
起きている現象は、まったく同じなのです。

いま、まさにその梅雨前線が日本付近に停滞している状態です。
関西の梅雨入りが非常に遅く、かなり梅雨が長引くという予報が出ています…

7月後半までは、いつ雨が降ってもいいように、折り畳み傘を
鞄に忍ばせておく方がいいかもしれませんね。

さて、話が変わりまして、
どんよりとした梅雨を打破するようなお話をしていきたいと思います。

今日、キッズテック尼崎・玉江橋では、5~6月に行った課題の表彰を行いました。
バッジ獲得者は、3教室合わせて3人でしたが、全体の平均点は、過去最高でした。
課題型の授業を始めて約2年になり、しっかり子供たちが成長してきてくれているなと実感しました。

また、今年中には、ベーシックランクに到達する子が少しずつ出てくると思われます。

その子たちが、学んできた技術をさらに伸ばしていき、
数年後に、仕事レベルのプログラムが組めるようにすることが、プログラム担当としての私の使命だと思っています。
変わらず、一歩一歩着実に、子供たちの技術向上のためにやっていこうと思います。

それでは。
本日もお疲れさまでした。

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