それでいい

こんにちは。武庫之荘教室の幸長です。

少し前のことですが、子どもたちにお話しをする機会がありました。

簡単にかきおこしてみると、
昔、かみさまは人間の形をつくり、息を吹き込んで一人のヒトをつくった。
一人では寂しそうだったから、そのヒトを眠らせてあばら骨を抜き取り、そこからもう一人のヒトをつくった。
という話から続いていくのですが、、、

これが真実であるかはわかりませんしお話なので人によってとらえ方は様々だと思います。
ですが、ここにある「事実」は「人は完全体ではない。」ということです。
ここでは、足りないものはあばら骨と例えられていますが、確かに人は一人では生きていけなくて、足りないものがある存在なのだと思います。

それでいい!そこを助けてくれる人や補えるスキル、理解してくれる環境があるかどうかが、大切なことだと感じます。

そう考えながらこれからも子どもたちに寄り添い続けていたいです。

本日も一日おつかれさまでした。

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