プログラミング的思考の一つ

みなさんこんばんは
キッズテック玉江橋教室の高家です。

秋らしい季節になり、朝晩で寒さも変わっているので体調には気を付けていきたいですね。

さて、今回は「プログラミング的思考の一つ-論理的思考以外の可能性-」について書いていきたいと思います。

私はブログの中で、プログラミングを学ぶことについて何度かお話をしてきました。

ですが、ある時「じゃあ、プログラミングを学んだら、どのように生かせるのだろう?」と思いました。

プログラミングを学んだら何が出来るのかを考えていた時に、“規則”からある考えが浮かびました。

私は、規則と言うと「守らないといけない」という義務的な部分があり、

させられているようで気持ちが重くなるように感じます。

そこで「みんなが守りやすい方法にすればいいのではないか」と考えました。

義務的ではなく、みんなが心地よく行動できる流れを考えることがプログラミング的思考の一つなのではないか。

つまり、「人の心理的負荷が少なく、どのようにすれば取り組みやすく誰もが受け入れやすいシステム
や流れを作ることが出来るかを考えるということ」です。

それが出来れば、誰もが規則やルールを守るということを義務的にならずに、スムーズに抵抗なく行えるのではないか。

出来る限り「しなきゃいけない」と思わずに、人々が取り組みやすい方法を新しく発想することや

創造することが出来たら、日常社会も面白くなるのではないか。

このような考え方は、最近『仕掛学』という分野が登場し、注目を集めています。

例えば、ゴミ箱の上にバスケットボールのゴールを置くことで、ゴミをシュートする感覚でゴミを捨てやすくする等があります。

また、発明家の藤原麻里菜氏の『無駄づくり』という形でも、プログラミングや3Dプリンター等を駆使した発明が行われており、

世の中を豊かに過ごすヒントがあるのではないかと個人的に考えています。

そのような視点を元に、プログラミングも活用すれば、新しい未来創造が出来るのではないかと考えます。

もしかすると、プログラミングを使って、アナログでは出来なかったことや解決が難しかったことが

すんなりと良い方向に変えられるかもしれません。

プログラミングで、新しい社会の仕組みづくりや

多くの人々が日常生活を過ごしやすい形を作っていけたら良いですね。

本日も一日お疲れさまでした。

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