あしたのために、その1。

みなさんこんばんは

KidsTech蒲田教室の瀧川です。

本日はコミュニケーションについて書きたいと思います。

 

コミュニケーションと言うと話す力を想像しますが、聞く力も忘れてはいけません。

大人でも話を聞けない人はたくさんいますね。

話すと聞くでコミュニケーションですからね。

テニスの世界に永くいたためテニスの話で恐縮ですが、練習の肩慣らしのラリーもコミュニケーションのようなものです。ラリーでも思いやりが必要です。打って打ち返して、ラリーですから。

フォームを整えて打つのは当たり前ですが、それ以上に相手に打ちやすいように正確に打つことが必要です。

自分だけが気持ちよくなるのではなく、どうしたら相手が気持ちよく打てるかを念頭に入れて打ってあげるべきです。これがコントロールをつけるためには最適です。試合でも好き勝手に打つわけでなく、狙ったところへ打たないとポイントは取れませんから。

まさに、コミュニケーションのようにラリーを続けることで仲間意識も生まれてきます。

さて話は変わりますが、勉強する上で大切なことがあります。

学生の時、テストが終わって、友達とテストが出来たか、出来なかったかを競うように話した経験ありますよね。

出来なかったと言った人が点数が良くて、冷やかされたりからかわれたりするケース良くありましたね。

大人になるとわかるのですが、あれは誤解なんですね。

出来なかったと言う人は、本当に出来ていないところがわかっていて、明らかに間違いの場所がいくつもあるから、本当にダメだと思っているわけです。

いっぽう、出来たと言う人や何も言わない人は、どこが間違っていてどこが正解しているかがわかっていないケースが多いです。

わかっている事とわからない事を自覚すること、これは進歩・上達させるためには大切なことなんです。

誰も欠点や弱点に目を向けるのは辛いことです。辛いゆえに触れないように遠ざけてしまいます。

だからこそ逃げずに自覚することです。

テニスコーチをしていた時は、何度やってもうまくできない人に、出来ないという自分の欠点や弱点がわかっただけでも進歩なんだと、生徒を褒めたものです。

自覚することが始まりです。

とにかくスタートを切らせてあげなければなりません。

キッズテックの子どもたちも、どこがわからないのかと手を挙げてハッキリ堂々と言えるようになって欲しいと思います。

その第一歩として、日々の挨拶が必要なんだなぁと感じます。

あしたのために、その1。

根気よく普段の挨拶からコツコツ始めましょう。

 

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