みなさんこんばんは
KidsTech尼崎教室の宇野です。
台風に右往左往させられた3連休でしたね。
風もすごかったですが、みなさんの身の回りは大丈夫でしたか？
さて、尼崎教室では土曜日の授業を行っているのですが
先週の土曜日は台風がくるということで、いろんなイベントが
キャンセルになったところが多かったようです。
通ってきてくれているYくんも、行こうとしていたキャンプが
台風で中止となったため、急遽、キッズテックに
やってきてくれました。
その日の授業は、ゲームを作るために必要な
設計書を書くという授業でした。
でも書いたことのないものを書くのはとても難しいので
みんなはその中のある一部分だけ作成する練習をしました。
内容はゲームに登場させる「ロケット」を書いてみるというものでした。
でもロケットを書いてみようといっても、想像だけで書くというのは
ものすごく難しいので、まずは見てまねてみようということで、
見本をみて書き始めました。
同じものをみながら一斉に書き始めましたが、よく見ていると
何も言わずに黒いところと白いところをしっかりと認識して書いている子が
いるかと思えば、カタチは全部書いたうえで、全部黒く塗りつぶしている子や、
線だけでロケットを書いて色は塗りたくない子、しっかりと全体を把握し
線の一本一本丁寧に書いている子など。。。ほんとさまざまでした。
ひとつの見本で、それぞれ、ありとあらゆる方向からみながら書いているのだと
いうことがわかり、とても興味深く感じました。
実はそれが当たり前のことだったのです。
ただ、自分の中では、見本と同じように書くものと勝手な思い込みを
していたことに気づかされました。
相田みつおさんの
「みんな違ってみんないい」
の言葉を思い出しました。
今日も一日お疲れ様でした。
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