8月課題結果発表

みなさんこんばんは

KidsTECH尼崎教室の冨永です。

本日は、8月課題の結果発表時の様子をお伝えしたいと思います。

 

まず、結果発表前の余暇の時間から

私が教室を入ると、いつもはだいたいの子が座って
PCに向き合っているのですが、
その日は7人中、5人が教室内をうろうろしていて、
落ち着きがない状態でした。
缶バッチを見に行ったり、課題を見に行ったり、
先生の近くまでいって「今日は結果発表の日ですよね!」っと
結果が待ちきれない様子でした。

そして、カリキュラムの時間

いつもは余暇の時間とカリキュラムの時間との切り替えが、
苦手な子達が多いのですが
今回は挨拶からぴしっとして、子供たち全員が
いつも以上に真剣に先生の言葉を聞いていました。

まず、課題の条件を全てクリアして期限までに完了させれた子を褒めました。

その中でも100点満点中75点以上の子を表彰すると伝え、

72点であともう少しだった子の作品を紹介しました。
その作品は、12人中1人だけ夕景にしていて、一つ一つのキャラ、ブロックが丁寧に作られている作品でした。
しかし、ステージの最後のゴールが10個以上、乱雑に置かれており、そこだけがひっかかる作品でした。
最後まで、丁寧にしていたら、一位だったでしょう。
その事を伝えると、悔しそうな表情をしていました。
その悔しさを忘れずに次回は最後まで丁寧に作品を作って欲しいと思います。

そして表彰を受ける人の発表です。

 

1人目、Hくん!!
「おー!!」と皆から自然と歓声が起こりました。

Hくんの作品はグラデーションを活かした現実世界に近いゲームでした。
中でもヤシの木の葉は光が当たってる所は明るく、光が当たってない所は暗くなっていて作り込まれていました。
その他、カリキュラム以外の時間でも、頑張っていた事も評価しました。
2人目、Yくん!!

Yくんの作品はよくあるマリオ等の2Dの世界観を表現したゲームでした。
一つ一つのキャラやブロックが誰よりも細かく丁寧に作り込まれていました。
少ない制作期間でしたが、頑張ってくれてた事も評価しました。
3人目、Hくん!!
「やっーたー!!」と大きく本人から一言

Hくんの作品は全体的に丁寧に作り込まれているゲームでした。
何よりも一回できないと挫折しましたが、最後の最後まで丁寧さを忘れずに作りきった事を評価しました。
今回の課題を通して、期限までにできた!!という達成感や、モノ作りの楽しさ厳しさを少しでも感じてもらい、
次回の課題に繋げて、さらなる成長をしてもらえればと思っています。
本当に良く頑張ってくれました!!

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