教えるのは 楽しさも 怖さも。

みなさんこんばんは

KidsTech蒲田教室の瀧川正章です。

毎日通勤していると いろいろな事が起こる。満員電車のなかでグイグイ肘で押してくる人がいる。首だけ振り向いてみると 携帯ゲームをしている。

先日 世界保健機関(WHO)が ゲームに没頭し健康や生活に支障をきたす状態を ついに「病気}と認定分類した。正しくは「ゲーム支障」や「ゲーム依存症」と言う病名だ。

具体的に言えば 眠れなくなったりまたゲームにより食事が不規則になったりする場合も 自己規制ができなくなった状態なので「病気」なのだそうだ。

一見 ゲームは趣味のようなものだから 他の「読書」や「ゴルフ」などと同じで 熱中すれば 時も忘れるしお金も使うものだ。でも「ゲーム」は違うらしい。ゲームは 脳に影響を及ぼすらしい。

日本には 現在52万人のゲーム依存症と考えられる人がいる。自分の観察では 電車内の携帯電話を操作する人の6割がゲームで4割がラインやインターネットをしている。

ギューギュー詰めの電車の中でも 携帯を離さずゲームに没頭する姿は「異様」である。その大半は大人であり その半数はどうみても親である年齢だ。この親が 家に帰って 子供に「ゲームをやめなさい!」とか言っているかと思うと もはやゲーム依存症ではなくて心の病である。

私は 今までパソコンはやらず 携帯でも電話やメールが中心で 仕事上必要な天気予報ぐらいしか利用していなかった。極端な電子機器嫌いだ。

キッズテック蒲田は パソコンを通じてルールを学んだりコミュニケーションを学ぶ場所だ。

子供たちの中には これから仕事としてプログラミングをやってゆく子もいるかと思う。パソコンの実力をあげる事も大切だが 同じくらいにパソコンや携帯を含む電子機器の怖さも知らせる必要もあると思う。

WHOが ゲーム没頭者を「病気」と認定したことで一つだけ喜ばしい事がある。未だにPCや携帯などに劣等感のある私だが 「病気」が一つないことは ハッキリした。
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