災害にふれて・・

みなさんこんばんは

KidsTech蒲田教室の瀧川正章です。

最近は 大型台風・地震など災害だらけで怖くなります。40℃越えの猛暑も災害でしょう。そんな世の中でも 季節はめぐり 時は進んで行きます。今日 栗林に真っ赤な曼珠紗華をみつけ 少し心が和みました。

先日バスの中で こんな場面に遭遇しました。

バスの中は そこそこ混んでいて一人の男性がキャリーバックを持ち 私の前の席に座りました。バスが揺れた瞬間に そのキャリーバックが倒れ 通路を挟んで座っていた女性の手を直撃しました。これも小さな災害。

男性は 素早くキャリーバックを起こして「すみません」と謝罪。直撃を受けた60代の女性は バスが終点に着くまで 横目で男性をにらみつけていました。私には そんなに強くあたったようには見えませんでしたが・・・。

「やったほうは覚えていないが やられたほうは忘れない」とは よく言われる言葉です。

昔いじめられた芸能人が 30年経って和解するなんてテレビ番組をみたことがあります。このケースも いじめていたとされる一般人側は忘れていて またいじめていたなんて思ってもいないため 画面の中「キョトン」としているケースが多いものです。

日々のカリキュラムの中でも子供は正直にモノを言うため 大人が子供の言葉や態度にダメージを受ける場合があります。でも その逆があってはならないと思います。人間関係は接点が多いほど問題は生まれます。昔から言われますが「親しき仲にも礼儀あり」です。私たちも子供たちとの仲が密になればなるほど注意が必要です。ほどよい距離を保つ必要があります。

いろいろ誤解を生まないようにせねばなりません。 そのためには子供たちとの関係ばかりでなく保護者様との関係を築かねばなりません。ちょっとした事で誤解されない関係が必要です。

私たちが行うカリキュラムでも 人と人が触れ合うわけですから接客の技術が必要です。接客には 態度や身なり 話し方や聴き方なども含まれます。また触れ合いには 必ず摩擦も発生します。摩擦は生じないことが望ましいが 人のいるところに摩擦ありです。小さなことでも 無視できません。

世の中は やたら危機管理にうるさくなりつつあります。摩擦が発生したら対応せねばなりません。 時には謝罪したりという必要性も生じます。

バスのなかの出来事は 放課後デイサービスの世界でも危機管理の面に目をむけることが必要であると示唆してくれた出来事でした。
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