理想って むずかしい。

こんばんは
キッズテックの瀧川正章です。

遅ればせながら あけましておめでとうございます。

昨年 ニッサンのゴーン会長が逮捕された。今となっては元会長なのだが いやゴーン容疑者となってしまったが ニッサンと言う世界ブランドに 泥を塗ったかたちになった。ゴーン会長が逮捕されたのと同じ頃 私は子供たちを送迎中 ある車に強引で危険な割り込みをされた。

本人達にはその自覚はなかったようだが その車の横には堂々と社名が書いてあった。その車の運転手は 同僚と話をしていて危険だったことにも気づいていないようであった。

ゴーン会長といい割り込みした会社といい いずれも背中にキチンとした社名を背負った人達だ。もっと自分に責任を持ち周りの人達に どう見られているかを気にしなければならない立場だと思うのだが。これからはその会社の車を見たら注意して運転するだろうし 「いい気分」にはならないことだろう。

また 私は長くニッサンの車に乗っていたが 車検や修理の度に訪れても悪い気分にはならなかったが テレビなどでゴーン元会長のインタビューやニッサンの改革を見るたびにゴーン元会長の下で働く社員は さぞ大変だろうと思うようになっていた。

テレビなどで 業績を飛躍的にのばした「今 話題の会社」などと紹介される会社の社長が インタビューにでたりすることは多い。だが「業績はいいが 居心地は悪いな」と感じる会社が多いものだ。社員にかなりのシワ寄せを感じるからだ。

「良い会社は 社員が上司の顔色など見てはいない」むしろ「上司が部下の顔色を見て環境を整えてくれる」というのが 私の理想の会社への持論だ。

この思いは 私の中ではキッズテックにも反映させているつもりだ。子供たちが私の顔色を見て行動をおこすことがないように心掛けているつもりだ。

「先生は子供たちの様子を観察し 指導にいかす」そして「子供たちは先生の顔色をうかがわない関係」。これを意識しながら 子供たちと触れ合っている。

とは言え「上司と部下」「先生と生徒」の関係は 一方的にどちらが強くても駄目だ。50対50のバランスが必要だ。

私は「会社も子どもたちとも 楽しい」がいい。

これからも車の運転には注意を払い「キッズテック」という看板を背負っていることを忘れずに少しでも 自分の中の理想に近づけるように日々を過ごして行こうと思う。

ということで 本年もよろしくお願い申しあげます。

 

 

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