”平成”から”令和”へ

こんばんは。
キッズテック玉江橋教室の中田です。

みなさんはゴールデンウィークをどのように
お過ごしになられましたでしょうか?

今年のゴールデンウィークは、年号が「令和」に変わりました。
平成という1つの時代が終わり、「令和」という新しい時代が始まりです。
私はこれを機に、心機一転、様々なことにチャレンジしていきたいと思います。

さて、本日は年号の歴史について、お話していきたいと思います。

歴史をさかのぼってみると、
年号というのは、2000年前の中国で使われ始め、
国の平和を祈って縁起のいいものや、皇帝が自分の力をアピールするために使われていました。
その後、日本や韓国に伝わり、645年に記念すべき1個目の年号が作られました。
その記念すべき1つ目の元号は、「大化の改新」の「大化」だそうです。

しかし、時代が進むにつれて、中国や韓国では、徐々に年号を使わなくなり、
今では、完全になくなってしまったそうです。

そのような流れの中で、日本は、世界で唯一「年号を使い続けている国」なのです。
最近では、「もう年号はいらないんじゃないか」という意見もあるそうですが、
私自身の意見としましては、日本の良い伝統として残していってほしいと思っています。

この度の「令和」という年号は、現存する最古の和歌集である「万葉集」の
「梅花の歌」から出典されており、
「未来への希望とともに、ひとりひとりが大きな花を咲かせられますように」
という意味があるそうです。

いま、通ってきてくれている「平成生まれの子供たち」の力で
「令和の時代」を切り開き、それぞれが大きな花を咲かせ、
それぞれが各々の場所で輝いていけるような未来を作っていければと思います。

それでは。
本日もお疲れさまでした。
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