「指導」と「寄り添うこと」

みなさんこんばんは
キッズテック尼崎教室の高家です。

11月に入り、急に寒くなってきましたね。
体調を崩しやすい時期でもあるので、栄養と睡眠をしっかりと取ってお過ごしください。

さて本日は、私が最近感じたことをお話したいと思います。

それは、『支援には、指導と寄り添うことの両方が大切』ということです。

私がそのように感じたきっかけは、精神科医の本田秀夫氏が発達障害の子どもたちと寄り添いながら、日々、診察をされている番組を見たからでした。

子どもを指導することは、将来、社会に出て、色んな人と一緒に働いたり、生活したりする上で必要なことを教えることだと思います。

一方で、子どもに寄り添うことは、その子自身が成長できるように一緒に歩んでいくことだと思います。

もう少し噛み砕いて言うと、子どもが自ら、試行錯誤しながら問題解決を図る過程において、大人が子どもの意思を尊重して接していくことだと私は考えます。

この違いは、「指導」が教育的視点であるのに対し、「寄り添うこと」は保育的または心理的視点であるとも言えます。

そのため、支援には、指導と寄り添うことの2つが大切であり、どちらも欠けてはいけないと考えています。

しかし、私自身、指導が多くなり、寄り添うことが出来ていないこともあります。それでも、寄り添うことも頭に入れながら、子どもたちと関わろうと思います。

両方のバランスを取りながら、キッズテックの子どもたちと接していきたいと思いました。

本日も1日お疲れ様でした。

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