皆さんこんばんは！
Kid`sTech蒲田教室の松野です。
東京は桜が咲き始めました。家の近くの公園も桜がとてもきれいに咲き始めて、春を感じる連休となりました。しかし今日は、連休の暖かさはどこへ行ったのかと思うほどの寒さとなりましたね。気温の寒暖差で体調を崩さないように気を付けていきます。
さて、題名で書かせていただきましたが、蒲田教室でもジュニアエンジニアクラスへ進んだ子どもがいます。「どんな感じになるだろう」「発表できるだろうか」などの不安があると思いますが、楽しんでゲーム作品を作っていってほしいなと思います。
そんな中、ジュニアエンジニアクラスのゲーム作品を、トレーニークラスやスタートアップクラスの子どもたちにも体験していただきます。
デザインやゲームプログラムなど、製作者が工夫して作られた作品に触れることで、ほかの子もとてもいい刺激になります。
その中のある男の子は、ゲーム作品にとても感動して興味を持ってくれたようで、「どうやったらジュニアエンジニアになれるの？」と聞いてくれました。男の子はスタートアップクラスで、マウスの操作を人一倍頑張っている子でした。しかし、なかなかスコアが上がらず、最近は少し苦手意識がある様子でした。
苦手意識に拍車がかかってしまうかな？と不安に思いながらも、スタートアップクラスを合格して、トレーニークラスを全部合格するとなれるよと伝えました。
すると「そうなんだ。じゃあマウスを頑張って合格するね！」と意欲を持ってくれました。その言葉に私はとても嬉しく思いました。
そして先日、ITプログラミングを行い課題のマウスに挑戦していました。Kid`sTechに来た時から「今日はマウスを頑張って合格するね！」とやる気に満ちていました。
しばらくすると「やったー！！合格したよー！！」と両手を万歳しながら嬉しそうに教えてくれました。なんと課題のマウスを見事合格したのです！これにはスタッフ全員「おめでとう！」「頑張ったね！」と喜びを伝えました。
マウスを人一倍頑張ってきたから「今日はマウス合格したから休む？」と話すと「ううん。タイピングもやってみる！」と最後の課題にも挑戦すると言いました。
その日は時間が少なく、タイピングのやり方だけ伝える形となりましたが、休むことなく最後まで集中して取り組んでいました。
自分のやりたいことを目標に決めることで、ここまで人は変われるのだと改めて感じました。ジュニアエンジニアへの憧れを胸にこれからも持ち続けて、一歩一進んで行ってほしいなと感じました。そして私としても挑戦する男の子のサポートをしていきたいと思いました。
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