みなさんこんばんは
キッズテックの高家です。
夏休みも終わってしまいましたが、まだまだ暑い日が続きますので熱中症に気を付けていきたいと思います。
今回は「ゲーム依存」について話をしたいと思います。
近年は、スマートフォンや携帯電話の普及により、子ども達の間でゲーム依存が問題となっています。
これは、ゲームをすることで、快楽物質であるドーパミンが脳内に放出されることで、ゲームをすることから抜け出せなくなるからだと言われています。
このような事態を打開するために、兵庫県立大学が夏休みにゲーム依存の子ども達を集め、4泊5日のキャンプをする様子がテレビで紹介されていました。
そのキャンプでは、一度携帯電話を預かるのですが、午後6時半からは1時間だけ「スマホ部屋」というところで携帯電話を使用しても良いこととし、スタッフが子ども達にどうして携帯電話を使いたくなったのか等についてヒアリングをしていました。
結果的には、キャンプ期間中は携帯電話を触る時間は減りましたが、キャンプが終わり、お家に帰ると、再び携帯電話でゲームをするという生活に戻っている子もいて、なかなか改善は難しいようでした。
しかし、同世代の子ども達と自然に囲まれた中で過ごすことは、一時的にゲームとは違った面白さがあり、みんなで缶蹴りをして遊ぶなど、ゲームから離れるという効果もあったようでした。
一概にゲームが良くないとは言えませんが、周囲の大人がゲーム以外に没頭できる環境を整えることが大切なのかもしれません。
キッズテックの子ども達にもプログラムを通して、ゲームのメリットとデメリットについて考える機会を持ちたいと思います。
本日も一日お疲れさまでした。
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