赤い羽根

皆さんこんばんは!

Kid’s Tech 蒲田教室の松野です。

 

10月に入り、朝晩は少し肌寒く感じるようになりました。コロナウイルスもまだ落ち着かない状況の中、次はインフルエンザも来る季節に入りますので、手荒いうがいを行いつつ、日々の生活習慣を整えていきたいと思います。

 

さて、休日に姉たちとLINEで近状を話していた時に、「赤い羽根」が実家にあったとの話が出ました。

「赤い羽根」は私も小さいころ募金をしてもらえた記憶があります。しかし、その募金活動の内容を知らないなと思い、インターネットで調べてみました。

 

1947年に「国民たすけあい運動」という名前で、市民が主体となって取り組んだことからスタートしたそうです。

翌年からは寄付をすると、アメリカで「勇気」や「良い行い」の象徴とされていた赤い羽根を渡すようになり、そこから「赤い羽根募金」または「赤い羽根共同募金」と呼ばれるようになったそうです。

 

当初は戦後復興の一環として、福祉施設を中心とした資金支援する活動でしたが、その後中央共同募金会が主催として現在も行われている活動です。

 

募金は、高齢者福祉施設への助成学童保育、地域防犯活動、障がい者への活動支援など地域福祉活動に役立てられるそうです。

 

共同募金ではこのほかにも、自然環境への支援をする「緑の羽根募金」や海難救助の際に使用するライフジャケットやロープなどの設備支援をする「青い羽根募金」等があります。

 

コロナウイルスの影響もあり、現在はオンラインでの寄付が可能とのことです。

小さいころは理解していなかった募金を、大人になって知り少しでも役立てられるようにしていきたいと思います。

 

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