みなさんこんばんは。
KidsTech尼崎教室の北川です。
前回、Scratchというプログラミングツールの描画機能でR2-D2を描かせてみたところ、子供たちは悪戦苦闘しつつも、なんとか完成に近づいてきました。
もともと、R2-D2を構成してるパーツのほとんどが無機的な直線でできてるのと、左右対称の部品が多いこともあって、モチーフとしてはそんなに難しいものはないですが、試行錯誤を重ねながら描いてるうちに、形の捉え方やツールの使い方がかなり上達してきたように見受けられました。
Scratchで描画中の R2-D2
背景に宇宙空間をイメージしたグラデーションを設定。
そこで次回からの授業ではハードルを少し上げて、曲線で構成され、なおかつ左右非対称のモチーフに挑戦させてみようと思い、「斜め横を向いたダースベーダー」を描かせて見ることにしました。
まずはIllustratorを使って子供たちに配るお手本のプリントを作成。
そして、実際にScratchでも描いてみました。
「む、むつかしい・・・・・。」
Illustratorでは簡単にできますが、Scratchの描画機能だと結構難しいです。
おそらく子供たちも悪戦苦闘して数名は挫折するでしょうけど、ガッツのある数名は試行錯誤を繰り返しながらこのダースベーダーを完成させ、一気にスキルアップすると思います。
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