チーム!キッズテック蒲田!

みなさんこんばんは

KidsTech蒲田教室の瀧川です。

本日はフットサルのカリキュラムを行なった、ある日の様子をお伝え致します。

親御さんからは、運動をやらせたいと言う声を良く聞きます。また送迎の車の中ではサッカー部に入れてもらえなかったと言う話を子供たちから聞いていました。

子供たちには、スポーツを思い切り楽しんで欲しいことと、スポーツは規則の中でやらねばないという現実もわかってもらわねばなりません。

フットサルの時は、送迎の時から何やら意気込みが違うような気がします。

練習には、それぞれ意味や目的があります。

メニューは、

○あいさつ

○準備運動

○1人ドリブル

○マト当て2人パス

○移動2人パス

○シュート練習

○紅白試合

○整理体操

○あいさつ

○掃除

先ず準備運動です。運動をするのですから身体をほぐさねばなりません。別の目的は、先生のやっていることを見たまま再現できるかや身体の柔らかさやバランス、身体の使い方を観察します。スポーツには真似する力は、凄く大切です。

黙って準備運動をしているうちに、もうボールを触りたい気持ちでウズウズしているハズです。

次は、一人一人ボールを持ち、ドリブル練習です。個人のボールに対する対応と動くスピードなどの運動能力の把握が目的ですが、とりあえずウズウズした気持ちのの発散です。

まっすぐドリブルして返ってくるハズが、四方八方に散らばります。でもこれはご愛嬌。

動いた後の次の練習は、マトを置いて2人でマト当ての練習です。正確にパスを蹴る方法のインサイドパスを習得するために、どちらが先にマトに当てるか、少しばかり競争心をあおります。じっとした位置で、正確に蹴る練習ですが、これはみんな少し苦手なようでした。

止まってボールを蹴るパス練習の後は、いよいよ前に動きながらのパス練習です。ただし、ペアの名前を呼んでからパスをしなければなりません。この練習がすんなり出来れば、ゲームも形になるでしょう。この練習を成功させることが長期の目標となることでしょう。

この目的は、名前を呼ぶことでの仲間意識の構築です。フットサルのような団体戦は、チームワークですから。

さあ、結構難しいことをやってきたので気持ちもムシャクシャしている頃ですね。ここで練習の花形のシュート練習です。シュート練習と言った途端、目が輝きます。

このシュート練習に隠された課題は、並んで待つと言う課題です。みんなが苦手としているひとつです。広い空間の体育館の中に、ポッンと一列、かなりの課題です。みんなの並んだ列は乱れながらも、予想以上に我慢して待ちます。

小さい子も大きな子も並ぶ列が、モゾモゾしながらシュートの順番を待っています。その姿、感動ものです。

さあ、最後はチームに分けてのゲームです。先生達も加わり、反則以外は厳しすぎないゲームです。ボールを怖がる子もまだいますが、みんな汗だくになり、ちょっと友情の生まれた一日でした。

 

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