日本茶入門。

みなさんこんばんは

KidsTech蒲田教室の瀧川です。

ここの所東京では暑さがひと段落し、少し寂しささえも感じています。秋にはまだ早い、レイトサマーと言う季節みたいです。

でも、まだまだ暑い日はぶり返しながら遠ざかってゆくのでしょう。暑い日には、サッパリ美味しい飲み物を飲みたいですね。私は、カフェインがあまり得意ではなく、最近はお茶コーヒーは控えています。

そんな我が家のお茶が、かなり美味しいと思うので、ご紹介致します。

特別お茶の葉が高価なのではなく、どうやら入れ方に少し工夫があるようです。なんでも静岡のお茶農家の方に教わったとか?

まず、急須に茶葉を入れ、茶葉と同じくらいのお湯をいれます。その急須を20~30回振って、均等に湯のみに配ります。次に普通にお湯を入れたら、やはり左右に揺すったら均等に注いで終了です。

お茶の味も香りも、格段に上等になります。お試しアレ。

また、ある時京都に行くことになり、それならばと知り合いが、市販されたばかりのお茶を粉にするマシンで、抹茶を作りたいので専用のお茶が欲しいと言うことになりました。抹茶は家庭で使っているお茶をミルのような道具で摺り潰せばよいと思っていたのですが、そんな簡単ではなさそうだ。お茶の本場、宇治に行き有名茶園の店に問い合わせても、なかなかスッキリしません。

そもそも抹茶とは、石臼で碾茶(てんちゃ)を挽いたもののようです。碾茶とは、見た目が円く小指の爪くらいの大きさで、見た目は将にカメムシの羽根のような濃い緑色の茶葉です。その茶葉を石臼で熱を持たせないように挽くことで、風味のある繊細な抹茶が出来上がります。

どうにか碾茶を何軒めかの茶園で手に入れましたが、どこにでもあるという代物ではないようです。買い求めた碾茶が美味しい抹茶になったかどうかは、定かではありません。

そもそもお茶の栽培は、山間部では寒暖差や霧の影響でテアニンが豊富になりうまみが増し、平野部では日光をしっかり浴びるため、カテキンが豊富になり苦みや渋みが強くなるそうです。

お湯の温度でも味は嘘のようにかわります。最近流行の水出し茶は進化して、急須の中に茶葉を多めに入れて、その上に氷を乗せて自然解凍。氷の溶けた冷たいお茶は、目を見張るくらい甘くて爽やかです。これは旨味成分のテアニンが、低音で溶け出しやすいからです。

熱ければ、カテキンやカフェインが溶けやすく苦めのお茶が味わえます。

またお茶を冷凍庫で凍らせると、水分から凍り始め、溶けるときはお茶の成分から溶け始めるため、冷たい濃いお茶がいただけます。

同じお茶を使っても、少し工夫をするだけでいろいろな味が楽しめて、見違えるものへと変化します。子どもたちも同じではないでしょうか?さまざまな角度からのアプローチで、さまざまな変化がもたらされると思います。

登所されているお子様にも、親御さんとの協力のもとに、キラメク変化をもたらされることができることを夢見ています。

今日は子供たちを、どの角度から見つめてみましょうか?

子供たちも同じではないでしょうか?さまざま角度からのアプローチで、さまざまな変化がもたらされると思います。
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