みなさんこんばんは
KidsTech尼崎教室の北川です。
夏休みの課題の、空と海をテーマにしたゲームが完成し、評価の結果発表が終わったところですが、間髪を入れずにScratchを使って作るシューティングゲームの課題制作がスタートしました。
今回のテーマは宇宙です。
今回は今までとは違い、行き当たりばったりで登場アイテムを作るのではなく、実際にパソコンでゲームを制作する前に、頭の中でしっかりとアイテムのデザインを固めて、それを設計書に書き出すというところに重点を置いて出題しています。
参考資料として、飛行機とスペースシャトルのイラストを渡し、そこから想起するイメージを膨らませたり省いたりしながらゲームに登場させるロケットを設計したり、岩や隕石やUFOなど、宇宙を彷徨う障害物をデザインしたりしています。
こういったことに慣れてない子供たちには大変な作業ですが、「資料を見てイメージする」→「そのイメージを膨らます」→「アナログ（手描き）で表現する」を何度も何度も繰り返すことで、徐々にデザインの引き出しも増え、イマジネーションの膨らませ方や、頭の中のイメージを紙に表現する力も身についてきて、結果として「デザイン力の向上」につながると思います。
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