師匠・・・①

みなさんこんばんは

KidsTech蒲田教室の瀧川です。

夏も懐かしくなるくらい涼しさを通り越して寒くなりました。いつも夏の終わり頃には、24時間テレビがあります。今年は40周年のメモリアルでした。

番組が始まった頃は、田舎にいながら東京や武道館に思いを馳せていました。今年の24時間テレビでは、昨年他界された永六輔さんの特集をやっていました。昔から永さんのラジオが好きで、何となく聴いていました。永さんのラジオを聴きながら、いろいろな事に興味や疑問を持つことを教わりました。私の師匠の1人です。

永六輔さんは、旅をしながら日本全国の伝統や古くからの慣習を守る運動をしていました。また老人や障がい者に目を向けた運動をテレビやラジオや執筆を通じて、世の中に配信していました。

晩年には本人がパーキンソン病を患い、身をもって体験した病気や車椅子の煩わしさなどを伝えていました。「自分が、パーキンソン病のキーパーソン」などと冗談を言って、病気を笑い飛ばしていたのは痛快でした。

永六輔さんは、自分の経験からかはわかりませんが「病の痛さは、笑っている間は痛くない。」と言っていた言葉が、心に残ります。

昔から私も、笑っていることが万病に効くと言う信念があり、子供の頃から笑うのも笑わせるのも好きな子供でした。笑わせることは、泣かせることよりもはるかに難しいと思います。笑っていれば、病にはならないと本当に思っています。

事実、笑っているほうが会話も進むし、人間関係もうまくいきます。万事がうまく回ると思いませんか?

登所されるお子さんの顔にも、ついつい笑顔を見たくなってしまいます。笑顔は必ず何かを改善してくれるはずです。子供たちには、笑い続けてもらう事で、少しでも何かが善い方向に向かい始めてくれると信じています。気のせいか子供たちの笑い声や会話が多くなったように思います。

この仕事を始めたことにより、24時間テレビの内容がこれほどすんなり身体に入って来たことはありませんでした。改めて永六輔さんのご冥福を祈りながら、チャリティマラソンのゴールを見届けて、私の夏が終わりました。
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