みなさんこんばんは
KidsTech蒲田教室の和中です。
さてもう皆さまもご存じの通り、フィギュアスケートの羽生結弦選手は金メダルをとりましたよね。
私は正直言って、ちょっと金メダルは無理なのではないかと思っていました。
よくオリンピックは世界大会や他の大会とは全然違う。とどんな選手も言っていますが、その大舞台で2カ月もケガの為にリンクを離れていて、4回転が飛べるようになったのはオリンピックの2～3週間前！！
その中での金メダル！！
彼に対する関係者とファンの期待は並大抵ではない中でのあの完璧な滑り！
私は仕事でオンタイムでテレビで観ることはできませんでしたが
結果がわかっていても最初の4回転サルコーが完璧に決まったときから、彼の世界ができていて引き寄せられるパワーにゾクゾクしてしまいました。
どうしてこのような精神力が宿っているのか。。。
やはり気になるのはご両親です。
羽生選手のご両親は表に出てきませんが、羽生家は、ある時は密接に、またある時は突き放すという教育をされていたそうです。
子どもにやらせるのではなく、子どもが関心を持ったことに、可能な限り協力をし、子どもの「自主性」を尊重する。
これを読んで私もKid’s Techの子ども達の接し方のヒントを得ました。
どうしても子育てから卒業している私は、子どもたちに少し甘いところがあり反省するときも多いのですが、嫌いなカリキュラムでもいかに関心をもってもらえるようにすすめていくか。またその中で見守るところは見守る。
子どもが関心をもったことには褒めて伸ばしてあげる。
そういったメリハリも改めてとても大切だと感じました。
あともう一人強靭な精神力の持ち主は 銀メダリストの宇野昌磨選手です。
彼の滑走はラストだったのですが、羽生結弦選手の演技をちゃんと観てから自分の演技に入ったそうです。
どんな選手でも自分の事に集中している中で、どうしてそんなことができるのか？
冒頭から転んだ時も「笑けてしまった」と！！
日本人離れしている2人の精神力は時代の流れでしょうか。
あそこまではいかなくても私も二人のように強い精神力を持てるように
なりたいと思いました（笑）
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