みなさんこんばんは
KidsTech蒲田教室の和中です。
先日「ワンダー君は太陽」という映画を観に行きました。
この映画の主人公は普通の10歳の男の子。
ただ顔は生まれつき障害があり何度も外科手術を受けなければならなかった少年オギー。
いつもは宇宙飛行士が被るようなヘルメットで顔を隠しているオギー。
幼いころから自宅で学習をしてきたましたが小学校５年生から学校に通うこととなり、ヘルメットを脱ぎ、いざ小学校へ。
でも子どもならではの反応を示す同級生。
オギーの顔をみんな今まで見たこともないほど醜いと言い、オギーはみんなと友達になりたいと思いつつも友達ができない毎日。
そんなオギーをそばで見ていて愛情あふれるご両親はそれこそ葛藤だったっと思います。
私だったらそんな小学校にはいかなくてもいい！と言ってたかもしれません。
色々な子どもならではのドラマが始まりつつ、彼の行動によって世界が変わっていきました。
壁にぶち当たりながらも一つ一つ前に進んでいく明るいオギー。
前向きで勇敢なオギー。
オギーを太陽と例えつつ、周りを惑星とし、その周りも孤独や、いじめっ子の家庭環境問題などいろいろとありながらも優しさや愛によって救われていきます。
”優しい気持ち”でこんなにも変わるものなのか。。。
またお母さん役のジュリアロバーツもカッコよく、「”顔”は過去を表し、”心”は未来を描く」この言葉が私の心にも突き刺さりました。
この映画を観て感じたことは、どんな環境でも乗り越えられないものはない。
人は”死ぬこと以外はかすり傷”といった人もいますが、これからも与えられた
自分の道を一生懸命真っすぐ進んでいきたいと思いました。
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