絵本の大切さ、伝えたい思い

みなさんこんばんは!

KidsTech蒲田教室の松野です。

 

寒い日もあれば暖かい日もあり…この時期ならではですよね?気温差に体がついていけなくなりそうになりますが、体調には十分気を付けていきたいと思います。

 

さて、とある朝の番組のコーナーで、子どもが読む童話の絵本のイラストが最近、少女漫画やアニメのように可愛く表現されていることに、ありかなしかのジャッジをしていました。

昔私も見てきた絵本と比べると、確かに可愛らしく描かれていました。

 

番組の取材を受けている子どもたちは「こっちの方が可愛い!」という意見がある中、大人の方々の意見は分かれていました。

というのも、「絵ばかりをみて肝心の話を理解していないのではないか」「そのまま漫画ばかりに興味を示すのではないか」というなしの意見、一方で「今の子どもたちが興味を示すものから、本や物語の世界に入るのもいいのではないか」「読みやすく親しみやすいほうがいいのではないか」というありの意見がありました。

 

どちらの意見も確かに…とうなずけますよね?

 

私も保育士として仕事をしてきて、絵本はとても大切でした。普段の生活の中で「どうして大切?」「どういう意味がある?」といったことをわかりやすく伝えてくれました。また子どもたちとの言葉のやりとりや関わりを深められる大切な時間でした。

 

幼児クラスになると、先生たちが読み聞かせをしていた時の言葉や、声の大きさやリズムなどを真似して、友だち同士で何度も楽しむ姿が見られました。

様々な人と人とを結ぶきっかけになる本の存在はとても大切ですね!

 

親しみをもって物語や本に興味を持てるようにするには、大人の私たちの様々な工夫が求められる世の中なのかな?と思いました。

 

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