大震災で思う事

みなさんこんばんは

KidsTech蒲田教室の和中です。

さて、昨日は3月11日は皆さんももうご存知のように
東日本大震災が起こった日でした。
平成23年のあの時。。。
私は有楽町で仕事の打ち合わせの人と待ち合わせをしていました。
急に揺れて、思わず「キャー。」と大声を出してしまいました。
その時に一緒にいた人が「こんな時には落ち着かないと。」
と言われましたが、2回目の地震の時は、ものすごく大きくて思わず
二人して「ギャー。」と叫んでしまいました。
有楽町と書かれたJRの看板はものすごく大揺れしていて、近くにあったビルの雨どいからは大量の水が降ってきて大騒動!
その中でも打ち合わせをするレストランに行かなければいけないと思い
丸の内に向かって歩いていると、地面はひび割れていて、そして
レストランに到着するとワインセラーが倒れ、異様な匂いが漂っていて
打ち合わせどころの騒ぎではなくなり、改めて事の大変さに気が付きました。

子どもたちは学校にいたので、その近くに住んでいる友だちのお家に泊めていただくことになり、主人も何とか会社で泊まれるとの事で、私もその近くに住んでいた友人に泊めてもらうこととなり、ホッとしたのを覚えています。

あれから8年、私もあの当時はウエディングの仕事はキャンセルが多く出たり大変なこともありましたが、周りの人が亡くなったり直接的にはそんなに大きな被害がなかったので、1年後ぐらいには、「ああ、あの時はこんな感じだったな。」ぐらいしか思いませんでした。
時間や場所、背景の違いで震災の経験は異なるかと思ります。
誰もが同じ経験や感じ方をしているのではないと理解して、他人の経験を想像することが大切だと思っています。
誰か震災について話をした時には耳を傾け、否定せず、考えないといけないと思っています。
いつ何が自分自身にも起こるかわからないのですから。。
そして未来を担う子どもたちの為にも大震災で起こったことは忘れず
伝えていくことも大切だと思っています。
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