イメージを変える

みなさん こんばんは

KidsTech蒲田教室の瀧川正章です。

毎日暑い日が続く。大坂は東京より暑いようだ。大坂と言えば 私は大阪弁に少し苦手意識をもっている。理由は 大阪の人が東京弁を苦手なのと たぶん同じだと思う。よく引き合いに出されるのは「ばか」と「あほう」の感覚の違いだ。東京は大坂弁を大阪は東京弁を お互いにキツイと思っているようだ。本当に不思議だ。

大阪弁が苦手になったのは 前の仕事場もその前の仕事場も大阪弁が行きかっていて その中で怒られ過ぎたからだろう。

一般的に東京の人にはキツク聞こえる大坂弁だが 会話の流れや表情を読めば 自分達が思うほど強いことを言ってはいないのだろうとは うすうす感じるのだが 文化の違いだから仕方がない。

先日 大阪の舞台女優さんが話していたことを聞いて すこし大阪弁のイメージを変えてみようと思った。

それは こんな話。「しゃあないやん」という言葉の使い方だった。何か失敗してしまった人に対して大阪の人は 「しゃあないやん」という言葉をかける。東京なら「しょうがないね」だろうか?

東京の「しょうがないね」は 「やるだけはやった 君はよくがんばったよ だけど駄目だった だからしょうがないね」と言葉が締めくくり 「終わり」に向かって行く感じがすると舞台女優さんは言う。

でも 大阪の「しゃあないやん」には「やるだけやって駄目だったけど 明日があるよ」と言う「未来」の暗示があるのだとか?

細かいことは解らないが その舞台女優さんが強く力説していたので たぶんそうなのであろう。同じ意味の言葉でも「終わり」の暗示と「未来」の暗示ならば「未来」を取らない理由はない。

キッズテックのカリキュラムの中には 子供達が今 好きになれないものもあることだろう。でも 私の大阪弁のように 何かをきっかけに カリキュラムのイメージを変えてくれる子もいると思う。苦手意識がある子供たちには 子供たちに使う言葉に注意を払い 子供たちの反応に注意しながら 未来のある言葉をかけ続けて行こうと思った。そして何でもいいから 子供たちにきっかけを与えられたらと思う。

そして私自身は 大阪弁への理解ももう少し深めようと思っている。
◆◆ 株式会社PLUS INNOVATION ◆◆◆◆◆◆◆◆
発達障がい児に向けたプログラミングスクール(放課後等デイサービス)
キッズテック尼崎教室
尼崎市御園町5番地土井ビルディング6F
06-6430-6638
キッズテック蒲田教室
大田区西蒲田7-18-6ロータスフラットⅡ201号
03-6428-7839
OUR VISION
「発達に凸凹がある子供たちの未来を、私たちで創造する。」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ Kid’sTech ◆◆

1 / 11