みなさんこんばんは
キッズテック尼崎教室の高家です。
暑さも和らぎ、秋らしくなってきました。
今回は『居場所』について話したいと思います。
私が以前に小学校で学習支援をしていた学校は、全校児童700名もいる学校で、私は4年生120名、3年生90名を担当しました。
もちろん、学習支援をする児童は限られた人数だったのですが、それでも200人を超える子供たちと接することが出来ました。
私が6年間通った小学校は全校児童が64名で、1クラス10名ぐらいしかいない学校であったため、その約10倍の児童がいるということに驚きを感じながらも、「友達がたくさん居て良いなあ」と羨ましく思っていました。
しかし、人数が多いということは、その分、子供一人一人の話や思いを聴いてあげることが難しいということでもありました。
先生達は忙しく動き回り、決められた授業時間をこなしていき、ようやく1日が終わるというような様子でした。子供と関わろうにも、どうしても時間が限られていると思いました。
そのため、放課後等デイサービスを始めとした施設が、学校や家庭とは違う居場所としての役割を担っているのだと思います。
キッズテックの子供達がプログラミングを通して社会性を学ぶことは、大切な目的です。
しかし、学校から離れてお家に帰るまでの居場所にキッズテックがなることも目的の一つだと思います。
キッズテックの子供達が落ち着いて通える環境を提供できるように、様々な視点から支援を考えていきたいと思います。
本日も1日お疲れ様でした。
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