”継承”

みなさん、こんばんは。

キッズテック玉江橋教室の中田です。

昨日、10月に入り、本格的に秋になるのかと思いきや、
台風の影響もあるのか、30℃を超える日が続いてますね。

台風などで雨が降ったあとは、
一気に気温が下がったりしますので、
体調管理をしっかりしていきましょう!

さて、先週の10月8日から、キッズテックでは、新しい課題が始まりました。

今回の課題は、80点以上をよく取っていた子どもたちが、
ベーシックランクにランクアップしたため、
誰がバッジを取るか。まったく分からない状況でスタートしています。

これまでの実力者が抜けたの中、全体として苦戦を強いられるかと思いきや、
前回の課題で、惜しくも届かなかった子どもたちが、目覚ましい成長を見せてくれています。

Kくんは、今日までの一週間半で、下書き、設計書、
スプライトのデザインを終わらせ、すでにプログラムも、
半分以上が出来ているという素晴らしいスピードで
完成へ向けて、作業を進めています。

Oくんは、前回の課題での「丁寧さが欠けていた」という反省点を生かし、
設計書のイラストや説明文など、非常に丁寧に作っています。

また、前回、バッジをゲットしたYくんも、負けず劣らず、頑張っています。
前回の課題から、さらにクオリティを上げていきたいということで、
非常に多くの絵を仕上げていっています。
また、単純なゲームではなく、ルールにも工夫も凝らして、作っています。

これまで、いろんな子どもたちが、課題に取り組んで、
バッジを獲得したり、ジュニアエンジニアを卒業してきました。

しかし、その実力をつけた子どもたちがジュニアエンジニアランクを抜けていったとしても、
それに続く子どもたちが、どんどんレベルアップをして、素晴らしい作品を作ってくれています。
なぜ、そんなことが可能なのか…と少し考えてみました。

ふと思い出したのは、送迎の車内や授業までの自由時間の子供たちの会話の内容でした。
1年前や半年前に比べて、課題のことについての話が非常に多くなったのかなと思います。
ジュニアエンジニアランクの子どもたちはもちろん、
それ以外のランクの子も、課題に興味を持ち、意欲的に授業に取り組む姿が目立つようになりました。

その中で、子どもたちの間で、課題に対する取り組み方や熱意、
過去のいいアイデアなどが脈々と受け継がれていることに気が付きました。
これは、非常にいい光景だと思います。

ここから、社会に通用するエンジニアに成長していくには、険しい道のりが待っています。
しかし、子どもたちは協力しあって、必ずその道のりを走り切ってくれると感じました。
私も、その道のりを完走するための手助けを全力やっていきたいと思います。
そして、数年後には、子どもたちが社会で活躍できるように支援していきたいと思います。

本日も1日お疲れ様でした。

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