”準備”

みなさん、こんばんは。

キッズテック玉江橋教室の中田です。

気づけばもう10月も下旬になり、今年も残すところあと2か月あまりとなりました。
雨の日が多く、一気に朝夜が寒くなってきましたね。
急な気温の変化は、体調を崩す原因になりますので、十分に気をつけていきましょう!

さて、世間ではラグビーW杯フィーバーで盛り上げっている中、
同時期に行われたその年のプロ野球の頂点を決める「日本シリーズ」について
お話していきたいと思います。

今年の日本シリーズは、セリーグはジャイアンツ、パリーグはホークスが出場しました。
私は、15年来のホークスのファンで、
今年の日本シリーズも、すべての試合を観戦しました。
ホークスの4連勝で圧倒したのですが、
力の差以上に、別の部分で2チームの差というものを感じました。

それは、「準備」です。
ホークスは、チーム全体で、ジャイアンツのキーマンになるであろう打者を研究し、
1、2戦目でしっかり抑え込んでいました。
そして、その1、2戦目で打撃を崩された選手は、最後まで本来の力を発揮できずに
日本シリーズが終わってしまいました。

また、ホークスは、レギュラーではない、控えの選手の活躍も目立ちました。
「レギュラーじゃないから関係ない」ではなく、「出番が来たら、暴れてやる!」
という意気込みを感じました。
逆に、ジャイアンツは、途中出場した控えの選手の致命的なエラーや走塁ミスで、
勝機を逸した場面がたびたび、見受けられました。

スポーツだけではなく、何事にも、準備というものは、大変重要なことです。
行き当たりばったりではいけません。
課題においても、準備段階である設計書づくりやその下書きをしっかりやっている子たちは、
良い作品が完成している確率も高いように感じます。

どのような状況でも、しっかり準備し、備えることの重要性を再度認識させられました。
私自身も、準備することを怠らず、しっかり子供たちのサポートが出来るように
努めていきたいと思います。

それでは。
本日もお疲れさまでした。

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