みなさんこんばんは
キッズテック尼崎教室の高家です。
現在、尼崎教室ではScratchを使った「クリックゲーム」の課題を作成しています。
自分で描いたキャラクターなどをマウスでクリックすることでポイントを獲得していくゲームを作っています。
子どもたちの設計図を見てみると「電子機器の電源スイッチをクリックをして電源を付けていくゲーム」や「寝ているもぐらをクリックして起こすゲーム」など様々な発想があり、どの作品も非常にユニークです。
新しいアイデアを生み出す段階について、アメリカの心理学者であるワラスという人は4段階説というものを提唱しています。
それによると、アイデアを生み出す段階は①準備期⇒②孵化期⇒③啓示期⇒④検証期を経ていくと考えられています。
簡単に説明すると、①アイデアに関係する情報を収集し、②それを一度寝かせ、③ある日、ひらめきが生じ、④ひらめいたアイデアをしっかりと確かめていくというものです。
私の個人的な考えとしてはプログラムを用いてゲームを作成するには、“準備期”が大切だと思います。
最初に自分が作ろうとするゲームの情報を集めたり、調べたりする過程がオリジナルのゲームを作ることに繋がるのではないでしょうか。
発想とは、化学変化だと思います。化学変化を生み出すことで、キッズテックの子どもたちが今までにない新しい形を創造できればと思います。
本日も1日お疲れさまでした。
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